2023年6月25日放送のドラマ「ラストマン」第10話は、とうとう最終回!41年前の事件の真相が全て明らかになりました。
●41年前の暗くて悲しい真相とは何なのか
●それが皆実と心太朗にどう関わってくるのか
●皆実と心太朗は兄弟なのか
●泉は死んでしまうのか
などなど見どころがいっぱいです。
今回の記事では、ラストマン最終回のあらすじとネタバレをまとめました。 また、キャストの相関図やゲスト出演者についてもわかりやすく掲載。 最終回放送後の考察と感想も合わせて紹介します。
【ラストマン】最終回のネタバレ・あらすじ・ゲスト出演

<ラストマン 最終回のネタバレ>
皆実と心太朗の2人は、鎌田と勢津子の子で実の兄弟だった。
41年前の事件は、皆実誠が勢津子を刺殺、皆実も誠に殺されるところだった。人殺しをもみ消すよう頼まれた護道清二が皆実誠を殴打、家に火をつけた。
皆実と心太朗が真相に近づき、鎌田の病室で清二が鎌田を殺そうとして殺人未遂で逮捕。
<ラストマン 最終回の3行あらすじ>
泉が山藤に刺され予断を許さない状況になる。事件の捜査は上層部からストップがかかるが、佐久良班は弓塚を黒幕とし捜査を続行。皆実と心太朗の捜査に、不穏な動きを見せる京吾と清二。
放送日:2023年6月25日
サブタイトル:私の家族
ゲスト:石橋蓮司、銀粉蝶
【相関図】最終回のあらすじとゲスト出演者を詳しく紹介

最終回のあらすじ
泉(永瀬廉)が元捜査一課長の山藤(金田明夫)に刺され、予断を許さない状況に。佐久良班と皆実(福山雅治)たちは真相を明らかにすべく動くが、その矢先に警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし、佐久良(吉田羊)たちはその判断に納得がいかず、捜査を続行。弓塚(石橋蓮司)を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。
一方、皆実と心太朗(大泉洋)は、心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く。それこそが、まさに事件の真相を明るみに出す一つのカギとなっていく。
そして、皆実たちの捜査に不穏な動きを見せる清二(寺尾聰)と京吾(上川隆也)。
日本テレビ ラストマン公式サイト
そんな中、鎌田が重体で病院に搬送される。
<予告映像>
事件の捜査をすることについて
佐久良「これで凹んで降りたっていうなら一生許しませんけどね」
馬目「仲間とられて黙ってるんですか」
葬儀のようなシーンも出てきますね。心太朗が喪服を着ています。
「仲間とられて」とは「泉を殺されて」という意味でしょうか。
皆実「守り続けてきた秘密とは」のセリフと共に皆実の母・世津子(相武紗季)の泣き顔の映像もありました。
皆実から心太朗への言葉
「この真相をあなたが知った時、きっと後悔する」
そして
心太朗の「お父さん」という叫び。
どんな深くて暗い真実がまっているのでしょうか?
【相関図】最終回のネタバレ

山藤(金田明夫)に刺された泉は救急搬送され、予断を許さない状況になりました。
上層部から捜査のストップがかかるが、佐久良班は諦めずに捜査を続けます。
勢津子と鎌田は恋仲だった

皆実と心太朗は、勢津子が働いていた料亭で同僚だった女性(銀粉蝶)に会います。
●勢津子と鎌田は付き合っていて、店を出すために2人で働いていた
●勢津子は皆実誠に見初められてしまい、女将さんにも結婚するように言われた
●勢津子は鎌田と駆け落ちするつもりだったが、鎌田は身を引いた
勢津子と鎌田が働いていた料亭の予約台帳を見ると、護道清二の名もあり、よく弓塚(石橋蓮司)・皆実誠(要潤)と同席していることがわかりました。
弓塚への特捜の捜査

特捜部が弓塚を強制捜査するというニュースが入り、護道清二は弓塚の不正の資料を皆実・心太朗・京吾の3人に見せます。
<護道清二の説明>
●投資の失敗で多額の借金を負った皆実誠は弓塚を脅迫。
●弓塚は不正の資料を盗むために池上に依頼。
●更に池上が鎌田に依頼し、鎌田は自分の借金ために皆実家に侵入。
不正の資料はすでに特捜に渡しているそう。
そう清二に説明される皆実と心太朗だが、しっくりきていません。
泉は一命をとりとめました。
病室の鎌田を清二が殺そうとする!
京吾から「明日、皆実と心太朗は鎌田に面会します」と告げられた清二は、鎌田の病室を訪れます。
意識のない鎌田(津田健次郎)に「約束は守りましたよ」と語りかける清二。
そして、点滴に何かを注入しようとする!
ここで止めに入る皆実と心太朗。
実は誕生日に心太朗が清二に送ったスマートウォッチの位置情報で、清二は池上殺害の現場近くにいたことが判明。
清二は「私が池上殺害を命じました」と認めます。
皆実「あなたが守り続けてきた秘密とは?私と心太朗さんが兄弟だということですね」
と衝撃の事実が判明!!
41年前の事件の真相

勢津子と別れた鎌田は大衆食堂を開業していました。
そんな時、勢津子は息子の皆実広見を連れて逃げてきました。実は皆実誠には本妻がおり、勢津子は皆実の愛人という扱いだったのです。
鎌田は勢津子を受け入れ、1年後心太朗が誕生
しかし、勢津子は心臓弁膜症になってしまい治療には多額のお金がかかることがわかります。
鎌田は金策に走りますが、どうにもなりません。池上から食堂への嫌がらせも始まりました。
そんな時、本妻と離婚が成立した皆実が勢津子を迎えに来ました。
鎌田は勢津子の病気のために、皆実誠のもとへ送り出しました。
●皆実広見:皆実誠と勢津子が育てる
●鎌田心太朗:鎌田が育てる
しかし、皆実誠は広見(柊木陽太)が成長するにつれ自分に似ていないことに気づきます。
実は、皆実広見は鎌田の子だった!
そこで、誠は勢津子と広見を殺し、その罪を鎌田になすりつけようと画策します。
<41年前の事件(皆実勢津子殺害)の概要>
●誠は鎌田を自宅に呼び出す
●誠が勢津子を刺殺
●誠が広見を殺そうとしたため階段でもみ合い、3人転落
最初に意識が戻ったのは皆実誠でした。皆実誠は、事件をもみ消すために護道清二を呼び出します。
「殺人をもみ消すなんてことはできない」清二は拒否します。
<41年前の事件(皆実誠殺害・放火)の概要>
●誠に今までの悪事をばらすと脅されて、清二は誠の頭部を灰皿で殴打
●清二は皆実広見、鎌田を玄関に移動させ、証拠隠滅のために放火
●清二が家を出たところで山藤に遭遇、山藤を丸め込み鎌田と皆実広見を救出させた
鎌田が罪を被った理由

鎌田は黙秘していたが、やってもいない罪を認めることになった。それは何故でしょうか?
清二「皆実広見が視力を失った。皆実誠の両親が育てると言っている。誠の保険金が入る。
広見があなたの子だと知られればそれは難しくなる。」
「もう1人の子供は私が養子にする」
そう説得されて鎌田は自供してしまいました。
心太朗が真犯人・護道清二に手錠をかける!
清二は「全てその通りです」と認めました。
皆実は「あなたがやったことは決して許されることではありません。
でも41年前のあの日、あの時、私を救ってくれてありがとうございます」と清二に感謝します。
心太朗は「ようやくわかりました。なぜあなた(清二)が私を養子にしたのか。
ただの罪滅ぼしだったんですね。腹の中では笑ってたんですか」と清二に怒りをぶつけます。
京吾は「この人はお前の成長を純粋に喜んでいた。
私だってお前を本当の弟のように思ってた。この人はお前のことを愛してた」と心太朗を諭します。
皆実が「親の言葉が必要な時があるんです」と清二を促すと
清二「立派な警察官になったな、心太朗」と心太朗に語りかけるのでした。
心太朗は顔を歪ませながら「護道清二、殺人教唆の容疑および殺人未遂の現行犯で逮捕する」と手錠をかけます。
親子3人(鎌田・皆実・心太朗)の感動の再会
ベッドに横になる鎌田は酸素マスクをつけながら、うわ言のように「心太朗・・・心太朗・・・」と言葉を発します。
そして、鎌田は「心太朗、腹減ってないか?」とまるで昔のように語りかけます。
皆実「私は広見です。あなたの息子の広見です」
鎌田「広見・・・・」
皆実「安心してください、私たちは幸せでした。あなたのおかげで皆に愛されて生きてきました。
お父さんありがとうございました」
心太朗は「お父さん、お父さん、ごめんね」泣き崩れました。
鎌田は心太朗の頭をなで、そして息絶えます。
皆実と心太朗の空港での別れ
鎌田の葬儀後、心太朗は皆実と話せずにいました。
そしてそのまま皆実はアメリカに帰国することになりました。心太朗は佐久良に促され空港に駆け付けます。
心太朗が「最初から気づいてたんですか?私たちが本当の兄弟だと」と聞くと、皆実は「いいえ。でも母の肉じゃがを食べた時、あなたが’懐かしい’と言った」と答えました。
皆実が作った肉じゃがを心太朗が食べた時に、皆実は「おや?」と思ったようです。
皆実は「本当の兄弟でしたね」と心太朗に語りかけ、心太朗がぐっと皆実を抱きしめます。
皆実は「父と母と私とあなた、家族4人で食卓を囲んだ時があったんです。穏やかで幸せな時があったんです」と笑顔と泣き顔を見せます。
そして、とうとう別れの時間。
皆実は「では、また来週」
心太朗「来週?」
皆実「聞いてないのですか?交換研修、今度はあなたがアメリカに来る番です。ではワシントンで」
心太朗「どういうことですか?皆実さん、どういうことですか?どういうことですか?皆実さん!」
混乱する心太朗を置いて24番ゲートへ向かう皆実、で完結です。
ラストマン最終回の小ネタ

最終回も小ネタ満載でした。
●福山雅治の尻文字
●「何も知らない大泉さん」
●大泉洋による福山雅治のモノマネ
●王林がリンゴを食べる
福山雅治の尻文字
鎌田と勢津子が働いていた料亭を調べに行った際、皆実は芸者遊びに興じます。
心太朗が「もうやめてください」と制止するのも聞かず、芸者さんとくるくる回ったり尻文字を書いたり。
事件が深刻なのに、こんなことされたら笑っちゃいますよね。
何も知らない大泉さん
大泉洋さんを一躍有名にした北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」では、大泉さんが何も知らせれずにどこかに連れていかれる、ということが定番になっています。
最終回のラストで、交換研修生としてアメリカに行くことが知らされていなかった心太朗に対し、皆実が「では、また来週」と衝撃の発言をします。
心太朗は「来週?どういうことですか?どういうことですか?どういうことですか?」と混乱。
ネットでは「最後に何も知らない大泉さんをぶち込むとは」と話題になりました。
大泉洋による福山雅治のモノマネ
最終回で心太朗に「また来週」と告げた皆実は空港で24ゲートへ向かう際、ケントという青年に介助を頼みました。
その時、皆実は「Wao!あなたとはいいバディになりそうですね」と発言。
その後「LASTMAN」の文字と共に、心太朗が「”Wao!あなたとはいいバディになりそうですね」と福山雅治さんのモノマネをしました。
最終回のラストでモノマネ入れてきましたね~。
ちなみにケント役は、浅野忠信さんとCHARAさんの息子の佐藤緋美さんだそうです。
王林がリンゴを食べる
皆実が泊まるホテルのバトラー役は王林さんでした。
実は彼女はアメリカのエージェントだったということで、最後はリンゴを丸かじりしていました。
でも王林は黄色いので、このリンゴは王林ではないですね。
最終回の恋愛ネタ

ラストマンには関係の気になる3組の男女がいます。
<気になる3組>
●皆実とデボラ
●心太朗と佐久良
●泉と吾妻
皆実とデボラ

最終回のデボラ(木村多江)の出演は、鎌田の葬儀後、皆実を空港に送るシーンでした。
喪服姿で2人で歩く姿は素敵でしたが、恋の進展はありません。
今後もデボラは皆実のよき理解者として支えるのではないかと思われます。
心太朗と佐久良

鎌田の葬儀後、皆実と話せずにいる心太朗に対し、佐久良は空港に行くように言いました。
その際「そんなの私の好きな護道心太朗じゃない」と発言。
それにより心太朗は空港へ向かいました。
佐久良が「好き」という言葉を使いましたので、これに対し心太朗がどう答えるのかということろです。
もともと心太朗は殺人犯の息子である自分と付き合うことが、佐久良の出世の妨げになると身を引きました。
殺人犯の息子ではなくなったので、心太朗も自分の感情を出せるようになるのではないでしょうか。
泉と吾妻

泉の方から吾妻にアプローチをして、吾妻がそれをかわすという姿がよく見られていました。
しかし、最終回では入院中の泉に対し「ご飯いこうよ。おごるから」と吾妻の方から言っていました。
泉の嬉しそうな笑顔が素敵でした!
ラストマン、最後まで面白かったですね。ラストマンのDVDとBlu-rayはこちらで購入することができます。

ぜひ見てみてください!
【ラストマン】最終回の展開予想

皆実と心太朗は兄弟!
心太朗は母親について、「自分が産まれた後にすぐ亡くなった」と言っています。
母親については何も知らないと。では、母親は誰なのか?
心太朗の母親は皆実の母親・世津子なのではないでしょうか?
世津子は鎌田と共に料亭で働いていました。その時に恋仲になったと思います。
<追記>
異父兄弟なのか、同父兄弟なのか、その辺りももっと深く考えればよかったです(くやし泣き)!
泉(永瀬廉)は死亡?
泉に生きていてほしい!と私も心から思います!ですが、泉は亡くなると思います。
<理由>
●心太朗の喪服姿のシーンがあった
●馬目の「仲間とられて」と言うセリフ
喪服は山藤さんの葬儀と言う可能性もありますが、「仲間とられて」は仲間が死亡した時にしか言わないのではないでしょうか。
ということで、私は泉は亡くなってしまうと思います。
ああ、でも続編や映画化もしてほしいし、その時には泉に活躍してほしいので、死んでほしくないです!
<追記>
泉、死にませんでした!結構、序盤で一命をとりとめました。
「仲間とられて」というのは「仲間に危害を加えられて」ということだったんですね。
そして葬儀のシーンは鎌田の葬儀でした。
事件の黒幕は弓塚だが、更に悲しい真相がある!
<41年前の事件の真相>
●黒幕は弓塚
●実行犯は池上(渡辺哲)
●鎌田は冤罪
鎌田が自分の犯行を自供したのは、何故か。
それは心太朗を守るためだったのではないでしょうか。
心太朗が事件に関与していていたために鎌田は嘘の自供をしたのだと思います。
それが京吾の言う「更に暗くて悲しい真相」です。
<追記>
黒幕はまさかの護道清二で、がっつり皆実誠を撲殺&放火してました。
あんなに心太朗に優しい顔を見せる清二にこんな過去があって、しかも危篤状態の鎌田を殺そうとしてその場を抑えられるなんて、思いもしませんでした。
鎌田が自供したのは、心太朗と皆実を守ることではありましたが、私の予想とは全く違いました。
ちょっと残念です。
【ラストマン】最終回の放送後の考察

護道清二が黒幕、というのは正直納得がいきません。予想が外れた負け惜しみかもしれませんが。
41年前の事件の真相を知られたくないならば、そもそも皆実と心太朗を近づけるべきではありませんでした。
事前に、京吾に自分の罪を告白し、京吾の権力をもって皆実の交換研修を拒むか、その時期だけ心太朗を地方に行かせるとかするべきだったと思います。
清二はずっと、皆実と心太朗が真相を解明してしまうならそれはそれでよい、という態度をとっていました。
それなのに、危篤状態の鎌田を殺しに行くなんて、最後まで警察官らしからぬ男でした。
そもそも41年前の弓塚・皆実誠・護道清二の関係だって歪です。
知られたら相手を殺さなくちゃいけないほどの弱みを握る・握られる関係なんていつか破綻します。
勢津子殺害の事件がなくても、皆実誠と清二はどちらかもしくは両名が破綻する運命だったでしょう。
鎌田と山藤は、こんなとばっちりで人生を変えられて本当に気の毒です。
【ラストマン】最終回の放送後の感想:まさか清二が真犯人とは!

最終回の感想
最終回は泣いたり起こったり笑ったり、忙しい回でした。
護道清二に騙された!
私は、寺尾聰さん演じる護道清二の「ホンワカおじいちゃん」な雰囲気に完全に騙されました。
何か理由があって冤罪をでっち上げたのならまだしも、まさかの撲殺&放火の実行犯とは!
しかも池上の殺害も指示し、危篤状態の鎌田を殺しに行くなんて!
何が「約束は守りましたよ」だ、ふざけんな!と思いました。
勢津子は甘い!
皆実勢津子に関しては、甘いと思いました。
皆実誠のような悪党に、育てている子供が自分の子じゃないってバレたら絶対酷いことになります。
ヤバイ人間からは逃げなくてはなりません。
可能であれば鎌田と勢津子は子供を連れて地方で食堂を開業するのが、何とか生き残る道だったんじゃないでしょうか。
それが勢津子の死を早めてしまうとしても
大泉洋に泣かされた!
死にゆく鎌田に対し、心太朗の「お父さん、お父さん、ごめんなさい」は本当に泣きました。
今まで殺人犯だと思って憎み続けてきた父は冤罪で、しかも自分たちを守るためであったと。
しかも、その危篤状態の父が心配するのは自分のことで、苦しい中で発する言葉は「心太朗、腹減ってないか」でした。
思い出しても泣けます。
皆実誠なんかに見つからず、鎌田・勢津子・広見・心太朗の4人で暮らせたらどんなに幸せだったろうと思います。
最終回の口コミ感想
最終回は「泣いた」「号泣」という口コミが多かったです。
泉は生きていてよかったです。泉と父・京吾のシーンも感動という声がありました。
20代から70代の鎌田を1人で演じた津田健次郎さんも称賛されていました。
津田さんの演技、本当に泣けましたね。
【ラストマン】最終回のまとめ
最終回では41年前の事件、皆実と心太朗の関係性、など全てが明らかになりました。
<41年前の事件の真相>
皆実と心太朗の2人は、鎌田と勢津子の子で実の兄弟
●皆実広見が実の子ではないと知った誠が、勢津子と広見の殺害を画策。
●罪をなすりつけるために誠は鎌田を自宅に呼び出し、勢津子を刺殺
●誠が広見を殺そうとしたため階段でもみ合い、3人転落
●勢津子殺害をもみ消すために、誠は清二を呼び出すが清二は拒否
●誠に今までの悪事をばらすと脅されて、清二は誠の頭部を灰皿で殴打
●清二は皆実広見、鎌田を玄関に移動させ、証拠隠滅のために放火
●清二が家を出たところで山藤に遭遇、山藤を丸め込み鎌田と皆実広見を救出させた
以上が41年前の事件の真相でした。
鎌田が罪を被った理由:
視力を失った広見を経済力のある皆実誠の両親に育ててもらうため
まさかの護道清二が完全なる黒幕で実行犯でもありました。
皆実と心太朗は無事に真実に辿り着きました。
本当に面白いドラマでした、続編や映画化も期待したいです!



