パリ五輪の柔道男子60キロ級、準々決勝で永山竜樹さんがスペインのガルリゴスさんに敗退しました。
これは誤審ではないか、ガルリゴスは反則ではないかという批判があります。
これに対する海外の反応をまとめました。
ガルリゴスと永山竜樹の判定は誤審?
パリ五輪の柔道男子60キロ級の準々決勝で、永山竜樹さんがスペインのガルリゴスさんに負けました。
試合時間の残りが1分の頃、永山さんはガルリゴスさんに締め技をかけられていました。
審判の「待て」の後、ガルリゴスさんが永山さんを締め続けて続けていたのではないか、反則なのではないかという議論が起こっています。
その後、永山が一度全身を脱力して倒れ、失神で1本負けの判定。ぼうぜんとした表情の永山は握手を拒否し、映像での確認を求めて畳に残り続けた。予選ブロック後も監督、コーチが10分以上抗議を続けたが、判定は覆らなかった。
https://www.chunichi.co.jp/article/934432
これに対して、日本のX(旧Twitter)では「これが認められるなら審判はいらない」「待てのあとに締め続けるのは殺人」などの批判が出ています。
ガルリゴスへの海外の反応
この判定への海外の反応をまとめました。
ガルリゴスが勝ったという反応
海外の反応は、ガルリゴスは勝った、よくやったというものです。
X(旧Twitter)
●ガルリゴスは準決勝に進むのに最もふさわしい選手
●ガルリゴスは勝利者だ
●涙を鞭で打て
誤審という反応
海外からもガルリゴスは反則で誤審だという反応があります。
X(旧Twitter)
●柔道の歴史の中で、最大の強盗事件だ
●ガルリゴスは自分のものではないものを盗んだ
●これは誤審だ(日本人はそれが余程明確でなければ抗議しない)
握手をしなかった永山竜樹への反応
海外での反応は、試合終了後に判定に抗議し、握手をしなかった永山竜樹への批判が見られました。
X(旧Twitter)
●彼は畳の上でまだ文句を言っている
●日本人がガルリゴスへの挨拶を拒否したことに驚いた
●永山は日本人であるにもかかわらず柔道に対する敬意を欠いている
この試合の審判をしたエリザベス・ゴンザレスさんの過去の誤審についてはこちらです▼
ガルリゴスへの海外の反応のまとめ!
永山竜樹さんとガルリゴスさんへの海外の反応はこのようなものがありました。
- ガルリゴスが勝利した
- 誤審だった
- 握手をしない永山は礼を欠いている
何とも言えない試合でしたね。
柔道の新添左季さんの記事はこちらです▼
水球代表の高校生、井上皆さんは祖父の代から水球選手です▼