堂本光一さんがJohnny’s webの有料ブログ「Show Must Go On」の中でジャニー喜多川氏に対する思いを綴りました。
このブログが「光一くんのブログが泣ける」と話題なっています。
今回の記事では9月8日の堂本光一さんのブログ内容の要旨とSNSの反応をお届けします。
また10月3日の堂本光一さんのブログの要旨も追記しています。
<この記事でわかること>
●堂本光一は性被害にあったのか
●堂本光一のジャニー喜多川氏への思い
●堂本光一が事務所に残る理由
●ブログタイトル「Show Must Go On」の意味
●堂本光一の新たな決意(10月3日ブログより)
●堂本光一のブログに対するSNSの反応
ぜひお読みください!
【要約まとめ】堂本光一の有料ブログの内容!
堂本光一のブログ内容の要旨(9月8日)
9月8日に更新された堂本光一さんのブログ「Show Must Go On(SMGO)」の記事内容の要旨はこちらです
<堂本光一ブログ要旨>
●自分自身は被害に遭ったことはない
●発信しないこと=被害を受けた、ではない
●報道の内容と自分の知っているジャニー喜多川との乖離に驚いているし、信じたくない気持ちもある
●ジャニーズ内の性被害については噂はあったが直接被害を聞いたことはない
●被害に遭った人の事を考えると恩師であるジャニー喜多川への思いも改めなくてはならない
●ファン、スタッフ、矢面に立ってくれた東山、井ノ原の覚悟のためにも事務所に残る
●辞めたら他人事になるわけではない
●後輩が輝き続ける環境を作るために協力する
堂本光一さんのブログの中には、エンターテインメントの父として慕ってきたジャニー喜多川氏が罪を犯していたことの辛さが書かれていました。
堂本光一さんの中のジャニー喜多川氏とジャニー喜多川氏の裏の顔にかなり違いがあるようです。
それでも被害を受けた人の恐怖を考えると、恩師であってもジャニー喜多川氏への自分自身の思いも変える必要があると考えています。
そんな中でも、堂本光一さんには事務所に残る理由があります。
<堂本光一が事務所に残る理由>
●辞めて他人事として自由に活動できるわけではない
●自分を応援してくれるファンや支えてくれるスタッフがいる
●矢面に立ってくれた東山や井ノ原の覚悟を守りたい
●後輩がエンターテインメントの世界で輝く環境を作りたい
「辞めたら何も考えずに他人事として自由に活動できるのか」と強く自問自答し、事務所に残ることを決意していることが感じられました。
ものすごく苦しんで、ものすごく考えて書かれたブログであると思います。
堂本光一さんのブログは有料ブログです。
全文をお読みになりたい方はこちら → johnnys-web.com
ブログタイトル「Show Must Go On」の意味とは
堂本光一さんのブログは「Show Must Go On」というタイトルで、この言葉ははエンターテインメントでよく使われる言葉です。
<Show Must Go Onの意味>
最後までやり遂げなければならない
これは演劇の世界発祥の慣用句です。
舞台は幕が上がったら何があっても最後まで中断されない、最愛の人が死んでも舞台に立ちいつも通りの演技をしなくてはならない、そんな意味の言葉です。
これは堂本光一さんのブログそのもののタイトルであり、個別の記事のタイトルではありません。
でも「どんなことがあってもジャニーズという舞台に立ち続ける」という堂本光一さんの決意そのもののような気もしますね。
これは亡くなったジャニー喜多川氏も愛用していた言葉でもあります。
恩師が天に旅立ってから一夜。所属タレントたちはジャニーさんのモットー「Show must go on(ショーは続けなければならない)」を胸に、表舞台に立った。
スポーツ報知 ジャニー喜多川さんのモットー「Show must go on」とは…
また、ジャニーズ事務所の記者会見の日に木村拓哉さんが「Show Must Go On」とコメントをつけてInstagramに写真を投稿したことでも話題になりました。
ちなみにKinKi Kidsの堂本剛さんのブログタイトルは「Love Fghiter」です。
「すべての活動から身を引く」覚悟がある(10月4日発売の雑誌)
また堂本光一さんは10月4日発売の「日経エンタテインメント」の連載でこう語っています。
<堂本光一が連載で語ったこと>
●ジャニー喜多川氏の裏の顔は、絶対許されるものではない
●被害者の方から見えるものと、僕から見えるものとの間に大きな違いがある
●「一体何が正しいのか」自問自答している
●事務所に対して「それは違うんじゃないか」と思うこともある
●自分が最優先するのはファンの人たち
●全ての活動から身を引く覚悟もある
「今もずっと迷いと葛藤の中にいる」と堂本。30年以上にわたり事務所を支えてきたタレントの1人だが、「改めなければならない思いや考えがある」との言葉に、自身の中で何かが大きく動いている様子がにじむ。
ORICON NEWS 堂本光一、ジャニー喜多川氏“裏の顔”「絶対許されるものではない」 「すべての活動から身を引く」覚悟と葛藤
光一くんまで引退とかはやめてくれー!!
堂本光一のブログ内容の要旨(10月3日)
堂本光一さんは10月3日にもブログを更新しています。
その内容の要旨はこちらです。
<<堂本光一ブログ要旨>
●皆さん(ファン)と今まで築き上げた景色に嘘はない
●これから新たな景色を皆さん(ファン)と一緒に見られるように我々なりに答えを見つけたい
●憶測に惑わされないようにしてほしい
堂本光一さんは今までファンのみなさんと作ってきたものが、今回のことで否定されたとしても、一緒に見てきたものに嘘はないし、また「これから新しく素晴らしい景色をファンのみなさんと一緒に作っていきたい」という思いを綴っています。
堂本は「新たな一歩を踏み出す時です」「全てが否定されたとしても これから新たな素晴らしい景色を皆さんと共に見られるよう 我々なりに答えを見つけたいと思っております」「どうか沢山の憶測等に惑わされぬようお願いします」などとつづっている。
biglobe news 堂本光一、ジャニーズ事務所会見受け「新たな一歩を踏み出す時です」
これらの言葉、本当にファンの方の気持ちをわかってくださっていますよね。
ファンの方の今まで堂本光一さんを応援していた気持ち、それが今回のことで辛く感じているであろうこと、それらをしっかり受け止めてくれています。
それを受け止めた上で、「一緒に新しい景色を作ろう、見よう」と言ってくださっています。
本当にありがたいです。
なお、繰り返しになりますが、堂本光一さんのブログは有料ブログです。
全文をお読みになりたい方はこちらでお読みください。 → johnnys-web.com
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堂本光一くんのブログのSNSの反応!
堂本光一さんがブログを更新してから、SNSには「光一のブログ泣ける」「読んでしまって寝れない」などと話題になりました。
「泣ける」「涙が出る」
「誠実だ」「丁寧」
「辛い」
子供の頃から信じていた人・恩ある人の罪が明らかになった…確かに辛いですね。
実際に性被害にあっていなくても十分に被害者であると言えますね。
ジャニーズのタレントの方にもしっかりと精神的なケアがなされるように、と思います。
堂本光一くんのブログが泣ける!のまとめ!
<堂本光一のブログの要旨>
●自分自身は被害に遭ったことはない
●被害に遭った人の事を考えると恩師であるジャニー喜多川への想いも改めなくてはならない
●辞めたら他人事になるわけではない。東山、井ノ原、後輩たちのためにも事務所に残る
このブログに対して、SNSで「光一くんのブログが泣ける」「誠実」「辛い」などと話題になりました。
堂本光一さん、すごく辛い心中でしょうに、誠実に思いを伝えてくださってありがとうございます。